Willie Wagtail(鳥名、オーストラリア生息)、Willie Erken氏により手首の疲労軽減などを目的として 開発されたピボットツールは、その動きと開発者自身の名前がこの鳥の尾の動きと名前に フィットしていたことからこの革新的な道具の名前の由来となりました。 1993年より今日まで数々の製品を世に送り出してきたWagtail
Cleaning Toolは今後も魅力的な製品を 送り出してくれることを期待します。
弊所では、ワグテイル・ディストリビューターとして以下の製品を取り扱っております。
・ワグテイル・スリムラインスクイジー
ピボットスクイジー
チャンネルは、ハンドルから取り外しが可能で軽量なピボットスクイジー
・ワグテイル・PCスクイジー
首振り可動範囲を制限可能な ピボットコントロールスクイジー ディスクに空いた任意の穴にピンを挿すことにより首振りの範囲を制限できるようにしたもの スリムラインハンドルとPCハンドルとでは、ディスクの上にハンドル、ディスクの下にハンドルが配置されているかの違いがあり 操作感にもそれぞれ違いがあります。
PCハンドルは、スリムラインハンドルに比べて角度が深いため、スクイジーを立てた状態となり、ハンドルがディスクの下部に ある構造からくる効果のためか、ハンドルをガラスに近づけた時と離した時に旋回の速度の変化が顕著に出るような感じです。ピン による旋回制限機能もより効果的となっているようです。
この両製品は、同じクリップをチャンネルに取り付け、フリッパーパッド(ウォッシャーパッド)を装着することによりスリムラインフリッパー、PCフリッパーとなります。
・ワグテイル・スリムラインフリッパー ワグテイル・PCフリッパー
垂れ下がっているパッドをスクイジーのゴムの上にのせてガラス面をウォッシングし、下して(フリップダウン)水を切るといった使用方法となります。
ハッスルズ・オン・ワグが取り付けられる製品は上記二つのハンドルのみとなります。
・スリムラインハンドルにはハッスルズ・オン・ワグ フリッパーパッド仕様がお薦め。
・PCハンドルには、ハッスルズ・オン・ワグ ハッスルズ・カバー仕様がお薦めです。
・ワグテイル・オービタルスクイジー
ハンドルとチャンネルが一体となっているピボットスクイジー
※オービタルフリッパーについての重要なお知らせ
オービタルフリッパーの黄色いディスク中央のネジが外れ、黄色いディスクから先のチャンネルごと落下するという事象が報告されております。弊所としましては、ネジロックというネジの緩み留めを注入して出荷しておりますが、絶対に外れないことを保証をできるものではないため、高所での作業は推奨いたしておりません。どうしても高所で使用される場合は、頻繁にネジの緩みがないかの確認をしていただくようお願い致します。
ワグテイル本社に報告をしておりますが、現在まで仕様変更、対応策は施されておりません。
ワグテイルの代名詞的な製品。このオービタルスクイジーは、チャンネルと一体となった羽の部分にクリップを使ってウォッシャーパッドを取り付けることによりオービタルフリッパーとなり、2枚構成となったもう一枚の羽根(おなか側)に専用のクリップを取り付けウォッシャーパッドを装着することにより「COMBI」 という製品ともなります。
スリムラインスクイジーとの違いは、チェンネルがハンドルと固定されている以外に、ディスクの大きさがオービタルの方が大きくディスクの形状もスリムラインより堅牢な形状となっています。操作した印象にもその違いが現れます。
・オービタルフリッパー COMBI(コンビ)
「COMBI]として使用する場合、ウォッシャーパッドを垂らした状態でガラス面を擦れる向きに取り付け、フリップアップ、フリップダウンという動作をせずともハンドルをガラスに近づける遠ざけるという動作で洗浄、水切りの動作が行えるようになっています。
※この二つは、スクイジーとウォッシャーパッドは同じものを使用しますが、パッドを止めるクリップはそれぞれ専用品を使用します。
・ワグテイルマイクロファイバーパッド
ウォッシャーパッドは、オービタルフリッパー、スリムラインフリッパー、PCフリッパー、COMBI(コンビ)これらの製品に同じものを使用します。それぞれの専用のパッドは用意されていません。
・ワグテイル・アングルアーム
実用的な角度に固定され、ポール作業でもピボット操作がしやすく設計されています。
他メーカーのスクイジーも挿すことが可能なので、ワグテイル製品に限らず他メーカーとの使用にもおすすめです。
※弊所出荷品では、ettore 、Unger のポール使用時にロックが効くように穴あけ加工を施しています。
※現在弊所からの新規卸販売は中止しております。